新宿パークハイアットの夜景
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久しぶりに髪を切りました。
ヘアサロンには年に多くて2回くらいしか行きませんが、行くと、頭がスッキリ軽くなるので嬉しいです。
ヘアサロンの楽しみといえば、雑誌の流し読み…
CASAブルータスを見ていたらこの特集の号で、イートリップの野村友里さんと建築家の田根剛さんの対談のページがあって、
野村さんが「パークハイアットのニューヨークグリルが好き」と話しているのが載っていました。
わたしも!と思わず雑誌に向かって話しかけてしまいそうでした。
やっぱり「ロストイントランスレーション」の影響が強いのでしょうか。
(この号、憧れのスタイリスト、ソニア・パークさんの東京案内的な綴じ込みもあって、篠山紀信先生の撮り下ろしの写真もかっこよく、とても面白かったです。
お会いしたことのあるみなさんの、活躍されている様子を垣間見れてちょっとドキドキしながら読みました。)
ちょうどその日、新宿のホテルに泊まることになって、夫に「せっかく新宿に行くのならパークハイアットでカクテルを飲みたい」と話していたら、なんと偶然にも、
その日の夫のビジネスミーティングの場所がパークハイアットであることがわかり…
迎えに行く、という名目で侵入に成功。笑
ミーティングのお相手、原田さんにもアムステルダムのUNSEEN以来久しぶりにお会いできて、ガトーフェスタハラダのシュトーレンをいただきました!
ガトーフェスタハラダのお菓子は、中身も美味しいんですがパッケージが毎回おしゃれだなあと思います。
アーティストとのコラボ商品もありますしね。
クリスマスパッケージ🎄
かわいい!
さて、パークハイアットは客室もプールもライブラリも大好きなんですが、なんといっても夜景が素敵だなあーと思います。
レストランやバーから見える夜景、上から見てる限りではマンハッタンみたい。地上に降りると全然違いますけどね。笑
久しぶりにニューヨークグリルに足を踏み入れましたが、文字通り踏み入れ…ライブ中ということで、そのまま逆戻りました。
一瞬見えた店内の様子が、90年代の映画の中のようでした。
平日なのにおしゃれな装いの男女で席は埋まっていて、窓からはミルキーウェイのような新宿の灯りがぴかぴか、音楽とざわざわした話し声、美味しそうな料理の匂いと、シガーの香り。
都会で遊ぶのが好きだった、20代後半から30代半ばごろの気持ちを思い出しました。
ロビーへ逆戻りしたエレベーターを降りると、
「せっかく来たのに残念だったなぁー」と慰めてくれるダーリン。
「全然大丈夫。なんだか昔ほどいいと思わなかった。
あなたといるようになってから、いろんな意味で目が肥えてしまったみたい。」
「ぜんぜん贅沢はさせてあげられてないけど」
「でもほんとうにいろいろなものを見せてもらってるから。一緒に旅もしてるしね。
なんだかこの空間も、少し小さく感じる…」
大好きなパークハイアット。
昔はもっと大きくゴージャスに見えましたが、
なんだか少し小さく感じました。
色あせない魅力は感じますが、少し古くもなったからでしょうか。
とりあえず、大好きなライブラリで記念撮影。
そして、ロビーの横のピークバーでコスモポリタンを飲みました。
ずっと前にこのバーでコスモポリタンを飲んですごく美味しかったので、思い出の味にリトライです。
やっぱりすごく美味しい!
フレッシュライムの香りが際立っています。
実は、シェーカーを持っていて、何度かカクテル作りに挑戦したんですけど、なかなかこんなに美味しくはできないんですよね。
このバーや、ラウンジからも夜景が見えます。
窓に開放感があって、空中に浮いている感じ、キラキラしたビジューに囲まれているようなこの感じが、パークハイアットだなあーと思います。
贅沢はできなくても、一緒に過ごすことが最高の贅沢です。
でもたぶん、けっこう贅沢させてもらってると思う〜笑
nagisa.