こころの泉①
今日は「こころ」についてすこし書いてみようと思います。
恋愛や結婚、またはビジネスっていうか、そういうものを超えたパートナーシップのようなものについて想うとき、
わたしがよくイメージするものがあります。
それは、泉です。
温泉…でもいいかも。笑
だれかと関わっているとき、自分のこころの底から、喜びや温かさや、なにかジーンとしたエネルギーが泉のように湧いてくる…そんなビジョンが浮かぶからです。
そういったエネルギーというかパワーの源は、いったいどこにあるのか見当もつかないですし、そこにはたとえば「正しさ」のようなものはなく、「面白さ」や「優しさ」のようなこととも違い、ただコンコンと湧く泉のように
いつもその人への想いが巡っているという、そんなかんじでしょうか。
もし運が良ければ、相手にも自分に対する泉が湧いていて、2人の泉はどこか奥底でつながっているような気持ちになることもあります。
もしかしたら、何という理由もなく枯れることもあるかもしれませんし、
もし、ひとりに対して1つの泉…
共同風呂のようなかんじや、ドミトリーのようでもなくて、完全なる個室だとしたら(わたしにとっては個室のイメージ)ほかの泉の開通?によって、新しい泉に心奪われることだってあるでしょう…
これはなにも、恋人とかだけに限らず、
夫婦に子どもができたときや、
友人間にもありえそうなことです。
きっと親子であれば子どもが小さいときに、親子の間に自然と最初の泉ができるのだと思いますが、うまくいかないこともあるのかもしれません。
わたしは子どもの頃に、両親の離婚や祖母の病気のことがあって、孤独を経験したせいか、
どうも人と情を通わせるのが苦手です。
「どうせいなくなる」とか
「みんな結局自分のことばかり」
というようなワードがすぐ浮かんでしまうのです。
でもその浮かび上がる言葉に対して、悲観しているのではなく、「まあ、まあ」と、自分を慰めるというかなだめるような気持ちで生きていました。
まあ、自分にも当てはまることですから。
表面的には、ある程度愛想よく振る舞うことができたので、そのことに気づいたのは最近のことです。
ある人から「ホスピタリティの鬼」と言われるほど、ディープに長くサービス業をやってきましたが、じつは最近サービス業的に振る舞うのが、つらくなってきました。
人と接するときにこの、こころの泉の存在をとても強く感じるから、というのが、サービス業がつらくなってきた理由の1つです。
知ってる人だから、とか、
人が自分のために何かしてくれたとか、
お金のためとか、そういうことじゃなく、その人に対して泉が湧いているのか?
行動や付き合いの動機として、自分にとって、そこがいちばん大切だからです。
では、どんな泉の在りようが正しいのか…良いのかとか、そういうことを語る資格はないのですが、
こころの泉が枯れない限りは、善し悪しを超えて、だれかの味方でいることができるし、自分にとっての充足にも繋がっているんじゃないかなぁと思うんです。
詳しくはわかりませんが、きっとインナーチャイルドとか、そういうことにもつながっていそうなので、今度KOKOri .さんとのラジオの収録のときに話してみようと思います。
わたしにとっていま一番大切な「泉」は夫との間にあるものですが、年々深くおだやかにゆるぎなく、けっこうな水量の温泉が湧いているといつも感じているんです。
その水脈をたどると、なにかのマグマにつながっていそうな感じです。
やっぱ…阿蘇山かな?笑
いつか枯れるんじゃないかと思っていたときもあったんですが…何が起こったんでしょうか?笑
もちろん、夫のほうにもかなりの変化があったと思います。昔に比べたら、行動や言葉が、とても変わったし、彼のなかにもわたしに対する泉が湧いている様子を感じられるからです。
わたしは、体重計に乗るみたいに(笑)この泉の様子を、ことあるごとに確認するような癖があるんですが、
なにか2人の間に事件が起きたときこそ、
「あ、大丈夫だ」と確信してきました。
大丈夫だ、と思えることは、どういうことかというと、
相手が自分のいうことを聞いてくれたり許してくれることじゃなく、自分のなかで「この人を優先したい」という気持ちが湧くかどうか…
もちろん繋がりがあるからこそ「甘えても大丈夫」というときもありますけどね。
以前母にメールしたとき、
「夫さんを優先してね」と書いてくれたことがありました。
わたしも、人と会ったり出かけたりするときにいちおう約束はするけれど「あなたの大切なことを優先してね」と言うことが多いような気がします。
母もこころの泉を感じているんでしょうか…
さて、「こころの泉」については、
気の向くままにときどき書いてみたいと思います。
nagisa🦊
安宿にあって高級宿にないもの
どうでもいいマイライフの記事ばっかりあげちゃってるので…笑
今日は旅の話をすこし書きます。
毎年国内は5、6箇所ほど、海外は2、3回旅しています。
今年は、山形、福島、熊本、福岡、鹿児島(屋久島)、台湾2回、パリ、チューリヒ、バーゼル、アムステルダムとその近郊、アントワープへ行きました。
アントワープの旅についてはnoteに書きました〜
https://note.mu/nagisagoto/n/n04b8f69c35c3
たぶん今年はこれで終わりかなあーっと思います。あ、年末に奈良へ行きます。
海外も国内も、夫の用事にくっついて行く、というのが定番ですが、東北は仕事で呼んでいただくこともあったり、行ったついでにワークショップや講座をさせていただくこともあります。
旅が決まるのは、半年以上前だったり、2週間前だったり…いろんなタイミングがありますが、決まったら列車や飛行機のチケットより先に宿を予約することが多いです。
実は来年行く予定のある場所の宿も、もう手配済みです…笑
何回か行くとその時期は混むとわかっているし、いい宿は早くなくなるので、
まだチケット手配してないけどひとまず宿はおさえておく、という感じです。
最近のなかでいちばん楽しかった宿は、尾道のベラビスタ💛
またチャンスがあれば行きたい〜。
たぶん我が家ほどホテルランクや宿のタイプが「何でもアリ」な感じなのも珍しいかも…というほど、いろんなタイプの宿に泊まりました。
前に台湾の生徒に会いに行ったら「W」(マリオット系高級ホテル)とかに泊まるんですか?と言われましたが、そんなことはぜんぜんなく、基本はビジネスホテルが多く、コスパや立地重視で選びます。
たしかに高級な宿にも泊まったことはあります。
でも基本的に寝るだけだし…安宿のほうがなにかと便利です。
予算的に…というのはひとまず置いておき、
その理由…3つ!
①公共交通機関を使いやすい
高級ホテルは駅やバス停から離れていることが多いので不便。
無料送迎あるところもありますが、出かけるときにタクシーとか、駅まで15分歩く…とかだと大変です。
海外でもわたしたちは、基本は電車やバス、トラム移動が多いので利便性を重視します。
おまけにレストランなどもコスパ重視するとなると、高級ホテルの周りには高級レストランしかない!笑
エコノミーな旅には、高級ホテルに泊まる意味がほとんどありません。
憧れのホテルに泊まる…って素敵ですけどね〜
リゾート以外はあまりメリットが無いイメージかも。
↑マルセイユのhttp://le-ryad.hotelmarseille.org/ja/ (駅やバス停から離れてるけどトラムがあります)
↑エクサンプロバンスhttp://www.hotel-aixenprovence-concorde.com (バス停まではちょっと距離があるけどミラボー通りをキョロキョロしながら歩けばそんなに苦ではありません)
↑ロンドンのケンジントンのホテル(名前忘れました)。ケンジントン駅便利でした。
安いけどけっこう良かった宿たち。
眺めも大事。
窓が開くのはポイント高いです。最近は窓が開かない宿が多いですよね〜
あまりに安すぎてもなんか怖いので、ヨーロッパだとだいたい100ユーロ前後のところを選んでいます。
パリとかスイスとなると、同じようなホテルが2倍以上したりするので別の意味で恐怖…
去年泊まったサン・ジェルマン・デュ・プレのあたりは便利でしたが高かった〜
朝ごはんは毎朝ドゥ・マゴで食べられて良かったけど。
②ホテルでは基本寝るだけ
寝るだけにそんなにお金払うよりは、ほかのこことに使いたい!w
海外の美術館はフリーデイもあったりしますが、入館料が2000円くらいしたり、
アートフェアも10000円以上する、とか、
ミュージアムショップもかわいいものがたくさんあって買いたくなったり、
ワインやスパイスも買いたくなったり、
日本で食べられないおいしいものの誘惑も…
お金は大事です!w
ホテルは快適便利がいちばん。
でも寝るのも好きです。
寝てばっか!
経済的なホテルでも、部屋はきれい。
めちゃくちゃ狭くてシャワーしかない、というのはありますけどね〜。
水回りが共用で、そのぶん安いバジェットホテルやホステルはヨーロッパではわりと多いと思います。
ホテルで食べる、もたまにアリけど…
レストランとかじゃなく、部屋で。
↑だいたい、何か問題があったとき…
③洗濯しますよね…?わたしだけ?
安宿にあって高級宿にないもの!
それは洗濯機!
台湾のビジネスホテルやバジェットホテルには無料の洗濯機があるところが多いですし、
スイスではいつもYMCAホステルに泊まりますが、洗濯機が使えます。
↑YMCA、駅からも遠くなく、治安もそこそこ良くてスーパーもあって、部屋もきれいです。
まー それでも高い…3泊で56000円くらい。
ドミトリーならもう少し安いと思います。
部屋の写真は良いのがなかったので、前の道の様子と窓からの眺め。
向かいは小学校かな?
キッチンもあるので、朝ごはんはキッチンで作って中庭で食べました。
日本のホテルも高級ホテルはクリーニングやランドリーサービスが使えるけどけっこう高いですよね。
ビジネスホテルにはコインランドリーがあったり、物干しロープがついてる!
2、3日ならいいのですが、長く旅行するときには、洗濯したいので、ビジネスホテルの洗濯機は便利です。
手洗いしちゃうというのもあるけど、男性のものはインナーも大きいし以外と…けっこう大変ですよ〜。
屋上や地下に洗濯機があったりする場合もあります。
ついでに踊る…@アビニョン
ちょうど演劇祭のときだったので…
ちなみに、わたしはあまりair bnbは使ったことがありません。
数年前にポートランドへ行った時は、英語の話せるN本くんが一緒だったので泊まりましたが、
荷物が預けられなかったのと…
バス停や駅から遠かったこと…
しかも、なんと夜中にアイスストームが来て、泊まっていた家の電線が切れ、真っ暗に…暖房も使えない!と、パニックになりました。笑
なぜかビリヤード台が…
朝には復旧しましたけどね。
地下の部屋だったんですが、朝、その入り口から外へ続く道もカチコチに凍っていました。
想い出深い…想い出深いけど…
英語もまともに話せないわたしたち夫婦にはちょっとキツイので、それ以来試していません。
そのかわり最近よく利用するのがアパートメントホテルです。
これ、おすすめ!
今度詳しく書きますね〜!
スイスのアスコーナ(モンテ・ヴェリタという神秘主義者のコロニーがあった場所です)で泊まったアパートメントホテルはもう最高でした!
ベランダに藤が咲いていたので藤御殿と呼んでいました。
いろいろな面を総合的に考えるとアパートメントホテルはいいと思います。
デメリットは、鍵の受け渡しが借りる物件とは別なのと、アーリー&レイトチェックイン・アウトにあまり対応してない…くらいでしょうか。
英語がカタコトでもなんとかなります。
洗濯機もありますしね!w
日本人にとっては洗濯機大事じゃないかなーっと思います。
泊まってよかった場所のことも含めて、
旅行記もちょっとずつ書いていきますね。
nagisa.
断捨離スイッチオン
急にスイッチ入っちゃって猛烈に片付け中…
いままで自分で作った仕事用のテキストのコピーやら、講座の資料もしばらく使わない→もとい、ブラッシュアップして作り直すつもり→もとい、USBにデータあるからいいか💛ってなかんじでガンガン捨ててます…
テーブルの上もだいぶスッキリしました。
植物も元気です。
白い菊はすっごくいい香りがするんですが、きのう「とぴあ浜松ファーマーズマーケット浜北店」で買いました。
200円!激安!
浜北店は植木が充実していて、「植木神社」もありました。
こんど夫を連れて行こうと思います。
紙ものを処分したら、勢いがついてキッチンもいろいろ片付けて。
お酒コーナーのホコリも拭いて…そういえば、
きのう何の話からか、N本くんに「渚さんちってお酒がたくさんありますよね」と言われましたが、それほどでもない!笑はず…
「たくさんある」ってどの程度を言うのかもイマイチわからないけど、冷蔵庫いっぱいのビールや、ひと部屋ワインセラーの人の家に比べたら…笑
夫がほぼ「プーさん」なので蜂蜜のコレクションもあります。
まあ、魚座なので、「水モノ」はある程度は集まってきちゃうのかなぁー💛うひひ。
最近お酒でいちばんリピートしてるのは、サントリー「角」かなぁと思います。去年からビールが飲めなくなって(気管が腫れるかんじ)ハイボールや水割りをよく飲んでます。
焼酎もよく飲むようになりました。
この夏よく飲んだのはこちら💁♀️
熊本で行ったお店「瑠璃庵」で飲んで以来のファンです。
でもやっぱりいちばん好きな「飲み物」はワインです。
年始に恵比寿の恵比寿の自然派ワインショップ&ワインバー│3amours(自然派ワインショップ)で「福袋」みたいなセットがあって、それが最高でした。
この2本、まだ残ってるけどたぶん近いうちになくなるでしょう。
あれ?トロワザムールリニューアルのための放出だったかな?
3年くらい前にシャトーヌフデパプで買ったワインももう飲まないといけない…
ヌフデパプは現地で買うと1/3くらいの値段で買えます。ワインショップがめちゃくちゃたくさんあって、のんびりしててオススメの観光地ですよ!こんどその時の回想も書こう…
(ストライキでバスが出てないというハプニングがあったのです🤭)
今日は服の断捨離をしたいなぁーと思いますが、さて…いちばんの難関だ。できるでしょうか?
nagisa.
夫後藤繁雄とのnote始めました。
こちらもよろしくお願いいたします。
今日「アントワープ編」更新します。
浜松の戦前からつづくコーヒー屋さん 続夫婦さんぽ
夫婦でさんぽしていると、ひとりのときよりウロウロ、キョロキョロ度が上がります。
前回の 夫婦さんぽ のスタバと図書館のあと、買い物してすぐ帰る予定が…
歩いてたら、かわいいコーヒー屋さんを見つけました。
レトロな入り口に惹かれます。
年季の入った焙煎機…
お店のおばあちゃん曰く、「戦前からやってます〜」とのことで
夫が「戦争でお店は大丈夫だったんですか?」と聞くと
「いいえ、この建物は戦後のものですが…
この辺は戦争ひどかったようですから」
甘いもの好きな夫が目ざとく「ココアも売ってるんですか?」と聞くと
「あ、ココアはもうやっておりません」とのことでした。
キリマンジャロを200g買ってみました💛
浜松の家の近所にponpon coffeeという有名なコーヒー屋さんがあって、浜松で飲むコーヒーはたいがいそこのコーヒー豆で淹れています。
コーヒーが好きなので、豆やさんを見つけると旅先でもいろいろ買ってしまいます。
屋久島のissou coffee、波佐見のイソザキコーヒー、福島(郡山)のplaytime cafe、東京のリトルナップコーヒー、京都ではサーカスコーヒーやオオヤコーヒー…etc.
表参道に住んでいる頃は、近くにコーヒーロースタリーがいくつかあったので、飲み歩いていました。
NOZY COFFEEがやっているTHE ROASTERYにもほんとうに良く行きました。
ここのコーヒーは、手前のカウンターのではなく、豆販売コーナーのプレスで淹れるコーヒーが好きでした。
コーヒー好きは、カフェでの飲み比べから始まりましたが、今は自分で淹れるのが好きです。
トミヤコーヒーさんの豆、どんな味なのか楽しみです〜。
HP口コミを探してみると、「トミヤコーヒー」でヒットするのは、静岡の大手コーヒー会社の「トミヤコーヒー」が多いですが、
このHPが浜松のトミヤコーヒーのみたいです。
http://www8.plala.or.jp/coffeemachine/
(なんと!リンクできません)
シンプル〜
こんなブログも見つけました。
トミヤコーヒー店 伝説のコーヒー豆 | ☆うなのおつまみ帳☆
浜松では今月18日にコーヒーフェスが開催されるそうで、これも行ってみたいなぁと思います。
浜松城公園でコーヒーイベント 地元コーヒー店18店を飲み比べ - 浜松経済新聞
このあとまたウロウロしていたら、諏訪神社・五所神社を見つけました。
なんで今まで気づかなかったんだろ〜。
nagisa.
#浜松 #多拠点生活 #夫婦さんぽ
#夫婦 #年の差婚 #暮らし
夫婦さんぽ/浜松城公園スターバックス
快晴のとある日…夫と、行ってみたかった浜松城公園のスターバックスへ。
ここはインテリアがすごい。
あと、インテリアとエクステリアのバランスが。
いいところに建てたなあーっというかんじです。
instagramをフォローしている @in_fumiさん によると、天井は天竜の木、椅子の生地は遠州紬を使っているそうです。
きっと晴れでも雨でも気持ちがいいだろうと思って、ずっと行きたかったので、嬉しかった〜。
夫は甘いものが好きなので、アメリカーノとスコーン。
数年前なら、甘いもの+ミルクたっぷりのラテや、モカを飲んでいたかもしれませんが、最近は糖や乳製品を少し控えてくれる傾向になりました。
長生きしてくれる…みたいです💛
わたしは、窒素が入った面白いコールドブリューのコーヒー。
ビールじゃ、ないですよー!笑
コーヒー大好きなので、スタバに対しては厳しめですが、クリーミーで美味しかったです。
ときどき、スタバのあっつくてうっすいアメリカーノ(お湯を多くしてもらう)とかが飲みたくなります。
浜松城公園のスタバ、雰囲気がいいので、またふらりと立ち寄ってしまいそう。
窓の外には、公園で遊んでいる親子、そして、
リス、鴨、鯉がいました。
昼下がりのキラキラした光がとてもゆったりしていて、コーヒーの香りの優雅さに混じります。
そういえば屋久島に行った時に、台風のためお目当てのissou coffee に行けなくて、しょうがなく買ったスタバのインスタントドリップコーヒー…意外と良かったなあーと。
京都の家の近くにはコーヒー豆やさんが少なくて、大好きなサーカスコーヒーまでは徒歩20分。でもコーヒー飲みたい!っというときのために常備しています。
そのまま少し歩き、中央図書館へ。
図書館と夫。
こんな本も発見しましたー。笑 うなづくこと多し。
「いい人」にはなかなかなれない、わたし…
それでいいのかな〜
「いい人は怖い人」って…そういえば、明日はさそり座新月だから、なんかタイムリーな感じです!笑
nagisa.
デザインを勉強したい気持ちの課題図書
数年前からデザインの勉強がしたいなあーと思っていました。仕事にするというより、なにかと役立ちそう、という感覚です。
HPやDMのデザインも人に頼むほどではないとき…というのがけっこうあって。
予算がそれほど取れない活動や、SNSで告知する程度でいいか、という企画のとき。
SNSやブログに貼るバナーとか、少しきれいにデザインできたらいいなーとか、その程度です。
最近は夫のHPや動画、ブログなどの仕事も少し手伝っているので、必要性も出てきたし、昔からデザインには興味がありました。
デザインといってもいろいろなジャンルがあると思いますが、いちばん興味があったジャンルはテキスタイルデザインです。19歳のとき、染織工房に住み込みしていました。
先生の家の家事もして、勉強して、工房の仕事をするというハードスケジュール。
近所のおばちゃんたちからは「おしん」(知ってるかな?)みたいだね〜っと噂されていたみたいですが、わたしはそれなりに楽しく過ごしていました。
事件が起きるまでは…w
と、そういう話はまた機会があれば書くとして、9月にオランダのテキスタイルラボに行って、久しぶりにテキスタイルデザイン掘りたい欲に駆られました。
アムステルダムから電車で1時間くらいのtilburg
という街にあります。
デザインもかわいいんですが
糸が並んでる感じがもう萌える…
インテリアもおしゃれ
現代的なマシンも並んでいますが
昔の雰囲気も見れます。
テキスタイルデザインはさすがに今からは無理かなぁ…とか思いつつ、独学や単発スクーリングでできる範囲の、ウェブや紙のデザインの勉強をしたいと思っています。
いままでしていたセラピストの仕事は、東京では需要がありましたが、浜松ではどうだかわかりません。
知り合いも少ないですし…
2年前に結婚したときもうすでに一度、東京での活動を辞める覚悟をしていました。
それからご縁あって、2年。
10月で東京でのサロン営業を辞めましたが、いまは、まあ、ゼロか100か、ではなくて、場所とリクエストがあれば…適度な分量でやっていこうかなーっと、それくらいゆるやかに考えていたりします。
人に触れる仕事、リラクゼーションの仕事で得られたことは、「身体性、身体感覚」という、何事にも通じる大切な感覚です。
それは、きっとこれから先もわたしを助けてくれるという、そんな気がします。
さて、デザインの勉強について、
どうやって進めていこうか考えていましたが、
とりあえず手っ取り早く夫に相談したら、「この本を読んだらいいよ!」と、さっそく課題図書をもらいました。
どーん。
WEBだのアプリだの、
デバイスが変わっても、「いいデザイン」というものにはなにか変わらないクオリティの基準があるようです。
そういうものを学べそうな本。
まだ自分がどんなものを、どんな風にデザインしたいのか…そんなこともわからないんですが、とりあえず、やる気を出すには「行動してみる」ことだといいますよね。
興味のある場所に出かけたり、人に会いに行ったり、本を読んだり。
そんな風にして、うろうろ探してみようと思います。
nagisa.
#デザイン #テキスタイル #テキスタイルラボ #オランダ #旅行 #海外
セラピストとしての本は5冊出しています
いつも応援ありがとうございます😊
美しいお菓子、でも食べないというギルティ
浜松へ戻りました。
たった3日の東京滞在でしたが、いろんな方に会えて、とても楽しかったです。
次回は12月になりそうです。
さて、わたしは甘いものをあまり食べません。
食べられないわけではないんですけど…
どちらかというと苦手かなあと思います。
食べたい!という欲求もない。
甘いものにつながる道筋がほぼ皆無なようです。
それでも京都のお菓子は食べたい!と思うものが多いんですけどね。
そんなわたしですが、頂き物のお菓子…
「きれい!」と思って…
食べてみました。
思ったより甘くない!
味わいも美しい 。
甘くて美しいものが好きな人にはおすすめのお菓子です。
でも、
やっぱりそれほどときめかない。
できるなら、口にいれず、愛でていたい。
お菓子を食べてワクワクドキドキしないのに食べていいのか?悩みます。笑
手間をかけて作られた、みんなの目をハートにしちゃうこんなお菓子を食べて、「ああーん、幸せ〜」って感じないなんて、
なんか罪悪感すら覚えます。
子どものことはちゃんと甘いものが好きだったはずなのに、大人として世間の波にのまれてる間に、なにか大事なものを落っことしたとしか思えない。
甘いものを食べて罪悪感、っていうのを最近よく聞きます。
「ギルティフリー」とか…
それは甘いものが1種の麻薬的な魅力を持っていたり「スローポイズン」なんていわれるほどの砂糖や脂肪分を含んでいるからだとは知っていますが、わたしにとって甘いものへのギルティとは、みんなが惹かれる魅力に惹かれないという点だったりします。
やっぱり趣味が変わってるからか…
おじさんが好きなのも、変わった服が好きなのも、甘いものが苦手なことも、ぜんぶ繋がっているように思えます。
夫や女の子たちの前で、テンションを合わせられなかったりするのも、密かな悩みです。
たとえばご飯を食べた後、気持ちよく歩いてる夜道で夫(64歳 ♂)がよく
「あ、アイス食おうか?💛💛」(るんるん)
と言います。
わたし(39歳♀)の反応「あ…食べれば?」(とくに興味なし)
「ひとくち食わない?」(うきうき)
「あー、いらない」(拒否)
「ほらほら」(口にいれようとする)
「いらないって!」(逃げる)
夫しょんぼり
って感じで、ちょっぴり冷たい風がふたりの間に吹いたりします。
完璧な時間に水をさしてしまう…甘いものが好きじゃないということに対して、いつもなんとなくギクシャクした気持ちを感じています。
で、ときめきの対象の嗜好品のことを考えると…
甘いものよりも、あきらかにこっちのようです。
かんぱいー
きのうの新幹線で💛
氷ください、というと
カップと氷がもらえます〜!!!!
小説「香水」の続きを読んでたら、東京浜松間はすぐです。
夫は甘いもの大好きなので、我が家の甘いものはほとんど夫が消費しています。わたしはそれを見てるだけでなんか満足しちゃう…
甘いものを美味しそうにもぐもぐしてる人たちを見てるだけで、わたしまで幸せな気持ちになります。
チョコはすこーし食べたりもするんですけどね。きょうはベランダでコーヒータイム。
コーヒー豆はもちろん「ポンポンコーヒー」の豆です。
午後からちょっと出かけます。
あ、もちろんコーヒーにも砂糖もミルクも入れない〜。
nagisa.
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